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2026/07/23 (木)

【振袖メイク】夏の前撮りも崩さない!「テカリ」を「透明感」に変える艶肌の作り方

【振袖メイク】夏の前撮りも崩さない!「テカリ」を「透明感」に変える艶肌の作り方

こんにちは!
きものギャラリー本嶋です。
日に日に日差しが強くなって、いよいよ本格的な夏の訪れを感じる季節になりましたね。
皆さまいかがお過ごしですか?

7月といえば、成人式の「夏の前撮り」を控えているお嬢様も多いのではないでしょうか?
夏の撮影で気になるのが、「メイク崩れ」や「お肌のテカリ」。
スタジオの強いライトや屋外でのロケーション撮影、慣れない振袖の温かさも加わり、お肌のコンディションが揺らぎやすい時期です。
「ツヤ肌にしたいけれど、写真で見たらテカって見えるかも……」と不安な方も大丈夫です!
夏の振袖メイクにおいて、汗や皮脂は必ずしも「敵」とは限らないのです。
大切なのは、それらを上手にコントロールして、味方につけること。
今回は、崩れを防いで圧倒的な美しさを引き出す「洗練された艶肌の作り方」をご紹介します! ⸝⋆
ぜひ参考にしてくださいね!

◻︎1. なぜ夏の前撮りは「テカリ」に見えやすいの?

普段は綺麗に見えるツヤ肌が写真で「テカリ」に見えてしまう原因は、スタジオの強い「ストロボ(照明)」にあります。
スタジオ撮影では、お顔全体を明るく、立体的に見せるためにプロ仕様の強い光を当てます。
このときに、お肌の表面に「不必要な油分」が浮いていると、その光をダイレクトに反射してしまい、写真に写ったときに白飛びしたり、お肌がギトギトしているように見えたりしてしまうのです。

夏の前撮りで目指したいのは、ウェットな肌ではなく、「内側から発光する、陶器のように上品な艶肌」。
時間が経つほどに自分の皮脂と馴染んで透明感が増していく、崩れないベースメイクの土台を作っていきましょう!

◻︎2. 【スキンケア】「水分」を満たして「油分」を抑える仕込み

ベースメイクを崩さないための最大の鍵は、ファンデーションの塗り方ではなく、実は「メイク前のスキンケア」にあります。
夏は汗をかくためお肌が潤っているように錯覚しがちですが、冷房や紫外線によって内側はカラカラに乾燥している「インナードライ」状態になりやすい季節です。
お肌が乾燥を感じると、それを補おうとして余計に皮脂を分泌させてしまいます。

① 「冷やす」ステップで毛穴を引き締める

メイクを始める前、まずは室温やお肌の温度を下げることがとっても重要です。
肌温度が高いままでメイクを始めると、毛穴が開いたままになってしまい、ベースメイクの密着度が下がってしまいます。

⚫︎ウォーターベースのローションパック
朝の洗顔の後、サラッとした質感の化粧水をコットンにたっぷり含ませて、両頬や額に3分ほど乗せてみてください。
お肌がひんやりと感じるまで水分を補給することで、毛穴がキュッと引き締まり、過剰な皮脂分泌を未然に防ぐことができます⭐︎

② 油分の「引き算」と「なじませ時間」

夏のスキンケアでやりがちな失敗が、乳液やクリームを多めに塗ってしまうこと、あるいは逆に「ベタつくから」と全く塗らないことです。

⚫︎適切な油分の目安
水分を入れた後は、必ず乳液や軽めのジェルクリームで「蓋」をします。
ただし、量は普段の夜のケアの半分程度を意識してくださいね。

⚫︎「5分間のインターバル」をとる
スキンケアが終わってすぐ、お肌の表面がペタペタした状態で下地を塗るのは絶対にNGです。
スキンケアの成分がお肌に完全に馴染むまで、5分ほど時間を置きましょう。
時間が経っても表面に残っている余分な油分は、ティッシュを軽くお顔に当てる「ティッシュオフ」で優しく吸い取っておきます。
このひと手間で、下地の密着力が格段にアップします ⸝⋆

◻︎3. 【下地】質感をコントロールする「ゾーン分け」

夏の振袖メイクにおいて、下地は1種類だけで済ませるよりも、役割の異なる2種類を部分ごとに使い分ける(ゾーン分け)のが洗練された仕上がりへの近道です。

① テカリを完全ブロックする「部分用プライマー」

まずは、特に皮脂が出やすい「Tゾーン(額・鼻筋)」と「小鼻の脇」、そして「あご先」です。
この部分がテカってしまうと、一気に清潔感が損なわれ、写真でも目立ってしまいます。

⚫︎選び方と塗り方
皮脂吸着成分が配合された、サラッとした質感の部分用下地(プライマー)を仕込みます。
ほんの米粒大の量を指先にとり、毛穴を埋めるように下から上へ、くるくると円を描くように優しく塗り込みます。

⚫︎Point: ここで厚塗りしてしまうと、かえってヨレの原因になります。「薄く、均一に」が鉄則です。

② 透明感を仕込む「コントロールカラー」と「うるおい下地」

Tゾーン以外の「頬(Uゾーン)」や「目元」は、お顔の中で最も美しく健康的なツヤを見せたい部分です。
ここには、保湿力が高くて、光を綺麗に反射する下地を選びます。

⚫︎今年のトレンドカラー:ラベンダー&ミントグリーン
夏特有の「くすみ」や「赤み」を払い、圧倒的な透明感を演出するには、カラーコントロール機能のある下地がおすすめです。
お肌の黄みが気になる方はラベンダーやパープルを選ぶと、透き通るような透明感のあるお肌に仕上がります。
日焼けによる赤みやニキビ跡が気になる方は、ミントグリーンを薄く均一に伸ばすと、澄んだトーンが手に入ります⭐︎

◻︎4. 【ファンデーション】厚塗りを防いで素肌感を活かす

トレンドを取り入れたお洒落なベースメイクの共通点は、作り込んだ厚塗り感のない、素肌の綺麗さを活かしたお肌です。
振袖メイクでも、この「薄く重ねる」バランスが今っぽさを生み出します。

① ファンデーションは「リキッド」か「クッション」を薄膜で

夏の崩れ防止といえばパウダーファンデーションを選びたくなりますが、パウダーは乾燥を招きやすく、時間が経ったときに毛穴落ち(毛穴にファンデーションが詰まって白く目立つ現象)を起こす原因にもなります。
上品なツヤをキープするためには、みずみずしいリキッドファンデーション、または密着力の高いクッションファンデーションが最適です。

② 美しく見せるための「プロの塗布ルート」

ファンデーションを顔全体に同じ厚さで塗ってしまうと、お面を被ったような平面的な印象になってしまいます。
自然な立体感を残すための正しいルートを意識してみましょう ⸝⋆

⚫︎スタートは「頬の中央」から

お顔の中で最も綺麗に見せたい「頬の三角ゾーン」に最初にファンデーションを置きます。
ここを一番しっかりとカバーすることで、お顔全体の印象がパッと美しく整います。

⚫︎外側に向かって「フェードアウト」させる

頬に置いたファンデーションを、指やスポンジで顔の外側(フェイスライン)に向かって、力を抜いて優しく伸ばしていきます。
フェイスラインは、スポンジに残った微量なファンデーションがかすかに馴染む程度で十分です。

⚫︎目元・口元・鼻周りは「触るだけ」

よく動く目元や口元、皮脂が出やすい鼻周りは、ベースメイクが最もヨレやすい危険地帯です。
新しくファンデーションを付け足すのはやめましょう。
他の部分を伸ばし終えたスポンジの表面を、ポンポンと軽く押し当てるだけの「残った量」で仕上げるのが、1日中崩さないプロの技です。

③ スポンジによる「極限の密着プレス」

ファンデーションを塗り終えたら、何もついていない綺麗なウェットスポンジ(水を含ませて固く絞ったもの)を使い、お顔全体を優しくタッピングします。
これにより、お肌の表面に余った不要なファンデーションがスポンジに吸収されて、お肌との密着度が限界まで高まります。
このひと手間で、夏の暑さでもビクともしない強固なベースが完成します⭐︎

◻︎5. 【パウダー・ハイライト】光を操り「艶」へと昇華させる

ベースメイクの仕上げとなるパウダーとハイライトの使い分けこそが、「テカリ」と「透明感」の境界線を決定づける最も重要なステップです。

① パウダーの「適材適所」な配置法

お顔全体にパウダーを叩いてしまうと、せっかく仕込んだ透明感のあるツヤが全て消え去り、少し古い印象のメイクになってしまいます。
パウダーは「ツヤを消したい場所」にだけピンポイントで置くのが正解です。

⚫︎使用するパウダーのタイプ

色は「無色(トランスルーセント)」で、粒子が極めて細かいフェイスパウダーを選びます。
パールやラメが入っていない、セミマット〜マットな質感のものが扱いやすくておすすめです。

⚫︎ブラシを使ったミニマムな乗せ方

大きめの柔らかいブラシにパウダーを含ませ、一度手の甲やティッシュの上で余分な粉を落とします。
その後、「おでこの中央」「小鼻」「眉の周り」「あご先」にだけ、ブラシの先を優しく垂直に当てるようにしてパウダーを乗せます。
特に眉の周りは、皮脂でアイブロウが消えてしまうのを防ぐために、しっかりサラサラにしておくのがポイントです。
一方で、頬の高い位置や目元のCゾーンにはパウダーをほとんど乗せず、下地とファンデーションで作った自然なツヤをそのまま残しておきます。

② 「ハイライト」で光のスポットライトをコントロールする

パウダーで引き算をした後は、ハイライトを使って意図的な「美しいツヤ(光)」を足していきます。
ここで大切なのが、なりたい雰囲気や自分の肌質に合わせてハイライトの「タイプ」を選ぶことです。

たとえば、内側からじゅわっと滲み出るようなみずみずしい濡れツヤを作りたいときは、「スティックタイプ」や「バームタイプ」のハイライトがおすすめ。
お肌にピタッとフィットして、儚げな透明感を引き出してくれます。
乾燥肌さんや普通肌さんに特にぴったりの質感です。

一方で、夏の撮影でも絶対にヨレたくないときや、繊細なパール感で上品に光を拡散させたいときは、「パウダータイプ」のハイライトが頼りになります。
こちらはサラッとした仕上がりになるので、脂性肌さんや混合肌さんでも扱いやすく、涼しげな上品さをキープできます。

◻︎6. 【トレンド&お直し】夏を乗り切るレスキュー法

◆ 今年のメイクトレンド「ミュートカラー」との相性

今大流行している、彩度を抑えた「ミュートメイク」やベージュ系のワントーンメイクは、この透明感ある艶肌と相性抜群です。
肌が透き通っているからこそ、控えめな色彩が美しく映え、華やかな振袖にも絶妙な抜け感が生まれて洗練された印象になります。

◆ 撮影現場で役立つ!お直し「最小限」テクニック

汗や皮脂が出ても、ファンデーションを何度も重ねるのはNGです。
次の3ステップで直しましょう!

①ティッシュオフ:あぶらとり紙は乾燥を招くため、清潔なティッシュで浮いた皮脂や汗を優しく吸い取ります。
②ミストで保水:フェイスミストを少し離して吹きかけ、お肌をリフレッシュします。
③クッションファンデをタップ:気になる部分にだけ、クッションファンデを少しとり、上から垂直に優しく叩き込むように馴染ませます。

◻︎最後に

今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。

きものギャラリー本嶋で振袖をご成約いただくと、プロのスタッフがすべてをサポートし『振袖まるごとお手伝い』します。
お振袖選びから、記念写真、成人式のお支度、アフターフォローまで本嶋におまかせ下さい。

◇ ◇ ◇

本嶋では、最高の思い出をつくる!コーディネートにこだわる!家族愛を大切にする!という三つの心を掲げて、日々皆様が心より喜んでいただけるよう精一杯お手伝いをさせていただいております。
当店で取り扱うお振袖は「一地域一柄のみの販売、レンタル」ですのでどうぞお早めにお越しください。
仕立て替え、染め替え、シミ抜きなどのご相談も随時賜っておりますので、お母様のお振袖を着られるという方もお気軽にご相談くださいませ。

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