2025/12/26 (金)

「振袖もヘアメイクも完璧!」 そう思っていても、ふとした瞬間に見落としに気づき、焦ってしまうポイントがあります。
それは、普段は隠れている「先端」や「裏側」のケアです。
当日を安心して迎えるためにも、1週間前から少しずつお手入れを始めておきましょう。
成人式当日は、振袖に合わせて髪をアップスタイルにされる方が多くいらっしゃいます。
すると、ご自分では見えにくい「うなじ(襟足)」が、一日を通して周囲の視線に触れる機会が増えます。
お辞儀をされた時や、ご友人との記念撮影の際など、ふとした瞬間に目立ちやすい部分でもあります。
もし襟足のお手入れをされる場合は、1週間前から3日前頃を目安に、美容室やシェービングサロンなど専門家にご相談されると安心です。
ご自身での処理は肌を傷つけてしまう可能性も考えられるため、プロの方にお任せするのがおすすめです。
そして、もう一つは「指先」です。
振袖の長いお袖からふと覗く手元は、優雅な印象を与えやすいものです。
特にネイルをされない場合でも、甘皮の処理をしたり、ネイルオイルで保湿をしたりするだけで、清潔感が格段に高まります。
当日はスマートフォンを操作したり、乾杯をしたりと、お手元が写真に残る場面も多いため、指先までお手入れをされておくと、より一層素敵です⭐︎
ヘアカラーは、色が最も美しく発色し、根元が気にならない「3日〜5日前」がおすすめです。
もちろんヘアケアは大事ですが、成人式の直前(特に前日)に、オイル系やシリコン系の「しっとり重め」のトリートメントをしすぎるのは避けた方がベターかもしれません。
なぜなら、髪がサラサラ・ツルツルになりすぎて、ヘアセットの際にピンが留まりにくくなったり、アレンジが崩れやすくなったりすることがあるのです。
ヘアセットを美しく長持ちさせるためにも、重めのトリートメントは1週間前頃までに済ませ、直前は軽い保湿程度に留めておくのがおすすめです。
ついに明日が本番の夜。
楽しみで眠れないかもしれませんが、明日の「史上最高の私」は今夜の過ごし方で決まります。
まず、必ず準備してほしいのが「当日の朝、家から着付け会場まで着ていく服」です。
ポイントは「前開きの服(ボタンやジッパーで全開になるもの)」であること。
美容室では、先にヘアメイクを完成させてから、振袖の着付けに移ることが多いです。
もしTシャツやニットのような「かぶるタイプ」の服を着ていくと、脱ぐときに、せっかく完璧にセットしてもらったヘアスタイルが崩れ、顔にファンデーションがついてしまう…という大惨事になりかねません!
前開きのシャツやワンピース、ジップアップパーカーなどを、ハンガーにかけて準備しておくと安心です。
「振袖を着たら、苦しくて食べられないかも…」と心配して、朝ごはんを抜くのは絶対にNGです!
振袖は、帯や紐で体をしっかり固定するため、想像以上に体力を使います。
空腹で臨むと、貧血や着付けの途中で気分が悪くなってしまうことも。
かといって、食べ過ぎも苦しさの原因になってしまうので、バランスが重要です。
当日の朝ごはんは、「消化が良く、腹持ちするもの」を「軽めに」摂るのが正解。
おにぎり(具はシンプルなもの)や、温かいスープ、ゼリー飲料などがおすすめです。
パンは意外と消化に時間がかかり、ガスが溜まりやすいので避ける人もいます。
そして、着付けが終わってから式典が始まるまでの間に、片手でつまめる「小さめのお菓子(個包装のチョコやグミなど)」を口に放り込めると、エネルギー切れを防げます ⸝⋆
成人式当日は、振袖用の小さな「メインバッグ」とは別に、A4サイズくらいの「サブバッグ」が必須です。
会場で預けたり、足元に置いたりするものですが、これがないと本当に困ります。
《サブバッグの中身リスト》
あると最強なアイテム ↓
「洗濯ばさみ?」と驚いた方に向けて。
その理由は、次のセクションでお教えします…!

早朝からの美容室は、特別な体験です。プロの手によって美しく変身していくご自身に、心が躍る方も多いのではないでしょうか。
この大切な「変身タイム」を、より満足度の高い最高のものにするための、コミュニケーションのコツをご紹介いたします。
「こんな雰囲気で」と写真を見せるのは、イメージを共有する素晴らしい第一歩です。
私たちは、そこからさらに一歩進んで、ご自身の希望をまとめた「オーダーシート」を作ることを推奨しています。
難しく考える必要は一切なく、スマートフォンのメモ機能や、簡単な手書きのメモで十分です!
以下の3つの項目を、スタイリストさんにお見せするだけで、あなたの好みやご要望が瞬時に、かつ正確に伝わります。
1【特に希望されること】
(例:金箔をふんだんに使ってほしい、後れ毛は多めにしたい、右側から写真を撮るので髪飾りは右側に)
2【避けたい・苦手なこと】
(例:前髪をスプレーで固めすぎるのは避けてほしい、ラメの使用は控えたい)
3【メイクに関するお悩み・ご相談】
(例:アイラインが滲みやすい、今日は肌が乾燥しがち)
「イメージと違った…」という悲劇を確実に防ぎ、お互いにハッピーになれる魔法のテクニックです⭐︎
もし、途中で「あれ?眉毛がちょっと細すぎかも…」「リップの色、もう少し青みがほしいな」と思ったら…
勇気を出して、その場で、優しく伝えてください!
プロのヘアメイクさんは、あなたが「史上最高」になるためのお手伝いをしたいと思っています。
「言ったら悪いかな…」という遠慮は不要です。
「もう少し、〇〇な感じでお願いできますか?」と相談すれば、きっと快く対応してくれます。
全て終わった後に「やっぱり直したい」と言うのは、時間的にも難しくなってしまいます。
「ちょっと言いにくいな」と思うことこそ、その場で解決。それが「史上最高の私」への近道です!
着付けが完了し、ここからがいよいよ本番!
振袖は、特別な日を彩る美しい衣装です。
いくつかの所作のコツを心得ておくだけで、一日中着崩れを防ぎ、優雅に、そして安心して過ごすことができます。
一日中、優雅に、そして快適に過ごすための「裏ワザ」を伝授します♩
大切な一日を楽しむために、ぜひ頭の中で優しくイメージしてみてくださいね。
一番の心配事かもしれませんが、手順さえ守れば大丈夫。
大切な振袖を汚す心配もありません。
①個室に入ったら、まずは落ち着いて鍵をかけましょう。(焦っていると、つい忘れてしまいがちです)
②両方の長いお袖を、帯締めの間にそっと挟み込むか、帯の前で軽く結びます。
【ワンポイント】 ここで、あの「洗濯ばさみ or クリップ」の出番!
ここでお袖と帯を一緒に留めてしまうと両手が自由になり、ぐっと所作が楽になります。
③着物の一番外側(振袖)の裾から順に、一枚ずつ丁寧にたくし上げていきます。
「振袖」→「長襦袢(ながじゅばん)」→「肌襦袢(はだじゅばん)」の順番です。
④すべてたくし上げたら、両脇で優しく抱えるか、クリップで帯のあたりに留めて、床につかないようにします。
⑤ゆっくりと座ります。
⑥終わったら、元に戻すときも「肌襦袢」→「長襦袢」→「振袖」の順に、一枚ずつ丁寧に下ろしていきます。
時間がかかっても、「必ず一枚ずつ、順番に」扱うことが大切です。
ここを丁寧に行うことが、着崩れを最小限に抑える一番の秘訣です。
(乗るとき)
美しい帯結びが崩れないよう、背もたれには寄りかからず、浅めに腰掛けます。
頭をぶつけないよう注意しながら、「お尻」から先にゆっくりと座席に入ります。
(降りるとき)
まず座席の上で体を回転させ、両足をそろえてから、「足」からそっと地面につけます。
振袖のお袖は、ご自身が思っているよりも長く、優雅なものです。
テーブルの上のものを取るとき、乾杯をするとき、必ず、ものを持つ手と「逆の手」で、お袖の真ん中あたり(肘のあたり)を軽く支えましょう。
これだけで、お袖がお料理やお飲み物についてしまうのを防げます。
そして何より、その仕草がとてもエレガントで美しく映ります。
少し大きめのハンカチを持っていき、帯と胸の間にそっと挟んでナプキン代わりにすると、大切な振袖を汚れから守ることができ、安心してお食事を楽しめます。

どんなに気をつけていても、トラブルは起きるもの。
でも、対処法を知っていれば、笑顔で一日を終えられます。
着付け直後はピッタリでも、動いているうちに苦しくなったり、緩んだりすることがあります。
深呼吸をしてみましょう。
少し上体を反らせて、帯の中に指を入れ、胸元の空気を入れ替えます。
それでも限界なら、無理をせず、近くのスタッフやご家族に伝えて、少し休ませてもらいましょう。
衿元(えりもと)が緩んできたら、身八つ口(みやつくち=脇の下の開いている部分)から手を入れ、下前(したまえ=内側の布)をそっと下に引っぱると、整うことがあります。
※無理に触ると悪化することも。
一番良いのは、着付け会場に戻るか、会場にいる着付け直しスタッフに見てもらうことです。
これは、本当によくあるお悩みです。
事前に家で履いて、鼻緒をよくもみほぐし、柔らかくしておきましょう。
また、痛くなりそうな部分(親指と人差し指の間)に、あらかじめ「ばんそうこう」を貼っておくのが最強の予防策です!
すぐにばんそうこうを貼ります。
草履は、かかとを1〜2cmほどはみ出して履くのが「粋」で、かつ「痛くなりにくい」正しい履き方。
痛いからと奥まで足を突っ込んでしまうと、余計に鼻緒が食い込み、痛みが増してしまいます。
いかがでしたでしょうか?
たくさんの「コツ」をお伝えしましたが、一番大切なことは、マナーや所作を気にしすぎないことです。
成人式は、あなたが主役の、お祝いの日。
ここまで育ててくれたご家族への感謝を胸に、久しぶりに会うお友達との再会を喜び、とびっきりの笑顔で楽しんでください。
皆さまが自信を持って「史上最高の自分」として、忘れられない一日を過ごせることを、心から願っています⭐︎
ぜひ今回の記事を参考にしていただけると嬉しいです!
当店では、振袖のレンタルから前撮り撮影までトータルでお手伝いしております。
不安なことがあれば、お気軽にご相談くださいね♪
あなただけの特別な一日のお手伝いができることを、スタッフ一同楽しみにしています!
今後とも変わらぬご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
きものギャラリー本嶋で振袖をご成約いただくと、プロのスタッフがすべてをサポートし『振袖まるごとお手伝い』します。
お振袖選びから、記念写真、成人式のお支度、アフターフォローまで本嶋におまかせ下さい。
◇ ◇ ◇
本嶋では、最高の思い出をつくる!コーディネートにこだわる!家族愛を大切にする!という三つの心を掲げて、日々皆様が心より喜んでいただけるよう精一杯お手伝いをさせていただいております。
当店で取り扱うお振袖は「一地域一柄のみの販売、レンタル」ですのでどうぞお早めにお越しください。
仕立て替え、染め替え、シミ抜きなどのご相談も随時賜っておりますので、お母様のお振袖を着られるという方もお気軽にご相談くださいませ。
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