2025/12/26 (金)
「振袖メイク」と聞くと、アイシャドウやリップの色にばかり注目しがちですよね。
でも、韓国アイドルのような透明感あふれる「チョアメイク」で最も重要なのは、実は「スキンケア」、その中でも「鎮静(ちんせい)」です。
冬の肌は、私たちが思う以上に過酷な状況にあります。
冷たい外気と、暖房が効いた室内の乾燥した空気…この「寒暖差」と「乾燥」のダブルパンチで、肌は知らず知らずのうちにとってもデリケートになっています。
赤みが出たり、カサカサしたり、「メイクのノリが最悪…」なんてことも起こりますよね。
さらに、振袖を着る当日は、朝早くからのお支度、式典、写真撮影、そして同窓会と、一日中メイクをしたまま過ごすことになります。
この「長時間メイク」が、肌にとっては大きな負担に。
ここで必要なのが「鎮静ケア」です。
「鎮静」とは、文字通り、肌の炎症や赤みを「鎮(しず)め」「和(なご)ませる」こと。
ただ油分や水分を「足す」だけの保湿ではなく、肌のコンディションそのものを「整える」アプローチです。
肌が鎮静され、キメが整った「つるん」とした状態であれば、ファンデーションは薄付きでOKに。
それこそが、韓国アイドルのような「元から肌が綺麗な人」に見える秘訣なのです。
「チョアメイク」を成功させるために、ぜひ取り入れてみてください。
「鎮静ケア」の代表格といえば、やっぱり「Cica(シカ)」。
ツボクサエキスという成分が、肌のゆらぎを優しくケアしてくれます。
振袖前夜は、高価な美容液マスクよりも、肌を落ち着かせるCica系のシートマスクで、赤みの出ない安定した肌を目指しましょう⭐︎
朝の洗顔後、冷やしておいた鎮静系トナー(化粧水)をコットンにたっぷり含ませ、頬やTゾーンなど、赤みが出やすい部分に3分ほど乗せます。
肌の温度がキュッと下がり、毛穴が引き締まることで、メイク崩れを劇的に防ぐことができます。
この「土台」を仕込んでおくかどうかで、10時間後の写真写りが変わってきますよ…!

「チョアメイク」のベースができたら、次はアイメイクです。
ここでのポイントは、「色で遊ばない」勇気を持つこと。
振袖は、赤、青、緑、そして金彩や友禅など、それ自体が非常に華やかで、たくさんの「色」と「柄」を持っています。
ここでアイシャドウもピンクやオレンジをしっかり乗せてしまうと、お顔と振袖が「ケンカ」してしまい、全体的にごちゃついた印象になってしまうことがあります。
最近の韓国アイドルのステージメイクをよく見てみると、衣装がどんなに派手でも、アイメイクは驚くほど「ヌーディーな陰影」で構成されていることが多いです。
振袖メイクで目指すのは、まさにこれです。
使うのは、肌色に近い「マットなベージュ」や「ソフトブラウン」。
①アイホール全体に、明るいマットベージュを広げ、まぶたのくすみを飛ばします。
②二重幅より少し広めに、ソフトブラウンを重ねて、自然な陰影を作ります。
③下まぶたのキワにも、同じブラウンを細く入れて、目の重心を下げます。
「え、これだけだと地味じゃない?」
…そう思った方に向けて、ここからが「チョアメイク」の真骨頂です。
色味を抑えた分、「質感」で遊びます。
使うのは、「大粒のグリッター」や「濡れツヤ感のあるリキッドシャドウ」。
・まぶたの中央(黒目の上)に、ポンと一点だけ、指でグリッターを乗せる。
・目頭の「く」の字に、濡れたようなツヤを足す。
これだけです。
瞬きするたび、お友達と話して横を向くたび、その「一点」が宝石のようにキラッと輝き、澄んだ瞳を演出します。
色を使っていないからこそ、この「光」が際立ち、振袖の豪華さにも負けない「洗練された華やかさ」が手に入るのです。
アイラインも、ブラックで太く引くのではなく、ダークブラウンのジェルライナーでまつ毛の隙間を埋め、目尻だけスッと流す程度にしましょう。
「頑張ってる感」を出さずに、目を大きく見せることがポイントです⸝⋆
「チョアメイク」の「好感度」を司るのが、「チーク」です。
振袖メイクといえば、丸く入れたピンクのチークを想像するかもしれませんが、最新の韓国トレンドは少し違います。
キーワードは「ハイライトとチークの融合」です。
「チョアメイク」では、チークを「色を乗せる」ためだけに使用しません。
チークは「多幸感(たこうかん)」あふれる幸せそうな表情と、「顔の立体感」を同時に作るための重要なプロセスです。
パウダーチークよりも、「クリームチーク」や「リキッドチーク」を選んでみてください。
内側からじゅわっと滲み出るような、自然な血色感を演出できます。
カラーは「ほんのりピンク系」を選びましょう。
ただし、青みが強すぎるピンクよりは、肌に溶け込むような「白みピンク」や「ピーチピンク」がおすすめです。
ここが一番の「深掘りポイント」です。
チークを入れる位置で、お顔の印象は劇的に変わります。
昔ながらの「ニコッと笑って一番高くなるところ(頬骨の上)」に丸く入れる方法。
これは、振袖の「前撮り」などでは可愛く映えますが、「チョアメイク」のトレンドとは少し異なります。
場合によっては、幼く見えすぎたり、顔が膨張して見えたりすることがあります。
「頬骨の高い位置から、こめかみに向かって斜め上」
そして、「目頭の下、頬の中心部」
この2箇所に、指でポンポンと優しく叩き込むように乗せます。
頬骨の高い位置に入れることで、顔がリフトアップして見え、小顔効果が期待できます。
そして、目頭の下に入れることで、視線が中央に集まり、若々しく愛らしい印象になるのです。
さらに、チークを乗せた後、そのチークの「上」、Cゾーン(目尻から頬骨)に、パールの入った「ピンク系ハイライト」を重ねます。
これが「ハイライトチーク」。
肌そのものが発光しているような「うるツヤ感」が生まれ、振袖に負けない透明感が誕生します⭐︎
さあ、いよいよ最後の仕上げ、リップです。
「チョアメイク」のリップは、「落ちない(持続力)」と「ぷるん(質感)」の両立が核。
振袖の日は、乾杯したり、お食事をしたり、お友達とのおしゃべりに夢中になったり…意外とリップが落ちやすいシチュエーションが多いもの。
ふと鏡を見た時に「唇の色が消えてる!」なんてことは出来るだけ避けたいですよね。
そこで登場するのが、韓国コスメの代名詞「ティントリップ」と「水分グロス」の最強タッグです。
振袖に合わせるリップとして、少し前までは「マットな赤リップ」が人気でした。
クラシカルで素敵ですが、ヌーディーな目元と、じゅわっとしたチークで構成された「チョアメイク」には、少し強すぎるかもしれません。
「チョアメイク」が目指すのは、「もっちりとした赤ちゃんのような唇」です。
まずは、ティントリップで唇そのものを染め上げます。
唇全体に塗るのではなく、「内側」に濃く乗せ、指や綿棒で外側に向かってぼかしていきます。
こうすることで、自然な「グラデーションリップ」が完成。
このティントが「仕込み」として機能するので、上に重ねたグロスが落ちても、血色感がゼロになるのを防いでくれます。
ティントが乾いたら、「水分グロス」を重ねます。
「水分グロス」とは、オイルグロスのような「ベタベタ感」や「重さ」がなく、名前の通り「水分」をまとったような、軽くて透明感のあるグロスのこと。
色は、クリア(透明)か、ティントに近いシアーなピンク系がおすすめです。
グロスを唇全体にベったり塗るのはNGポイント。
「上唇の山(M字部分)」と「下唇の中央」に、ポンポンと「置く」ように乗せます。
光が当たる部分だけにツヤを集中させることで、唇が立体的に、ぷっくりと見え、品のある「うるツヤ感」が完成します。
この「ティント×水分グロス」のテクニックさえマスターすれば、振袖姿での長丁場も、飲み物や食事を気にせず、一日中「カワイイ」をキープできます❤︎

「冬の韓国チョアメイク」、いかがでしたでしょうか?
①「鎮静ケア」で、メイク崩れ知らずの透明肌を仕込む
②「ヌーディーシャドウ+一点グリッター」で、振袖に負けない洗練された目元を演出する
③「ハイライトチーク」で、多幸感あふれる立体感をプラス
④「ティント×水分グロス」で、一日中落ちない「うるツヤリップ」を手に入れる
この4つのポイントを押さえれば、伝統的な振袖の美しさと、現代的な韓国トレンドの「イイとこ取り」が叶います。
古典柄の振袖にも、モダン柄の振袖にも、不思議とマッチする「チョアメイク」。
きっと、ご家族やご友人から「今日のメイク、いつもと違って可愛いね!」と褒められること間違いなしです⭐︎
ぜひ今回の記事を参考にしていただけると嬉しいです!
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